●ハンドメイド
●はがきサイズ
●表紙+本文50枚+裏表紙
●全ページ、違う紙で違う絵になっているノートです
●遊び方のミニブックつき
兎原生美がハンドメイドで作ったノートです。
全ページ、トマトやにんじんやお魚などの食材の柄です。
遊び方はまず「このページは何の絵かな?」と当てて遊びます。
正しい答えとか、まちがった答えはありません。
あえて、想像の余地があるような絵にしているので、自分が思ったものが正解です(^-^)
トマトのページにトマト料理、えびのページにえびを使った料理のレシピを書くと、自分だけのレシピ本ができます。
ハガキサイズなので、裏面にL版の写真を貼ることもできます。
好きなお料理が書けるように、たとえばトマトのページでも「トマト・プチトマト・いちご」など、いろんな解釈ができるような絵にしています。
お料理をされない方でも、いちごのページにいちご狩りの話を書くなど、日記帳にもできます。
ハガキ1枚なので気軽に書けて、1冊のエッセイも作れます。
あえて文字を書かないページがあるのもかわいいかなと思います。
「かぼちゃ」「ちーず」など大きく文字を書くと、お子さまが文字を覚える時のひらがな絵本も作れます。
ひらがなで字を書くだけで簡単に、あたたかみのある手作り絵本ができます。
手作りの絵本が作れるキットでもあります。
ひもで綴じているので、ページの入れ替えや、ページを減らすことも、お持ちの紙を足すこともできます。
その際は、単語帳のリングのように、大きめの輪っかになるように結ぶと、ページがめくりやすいです。
こちらの本は、ぜんぶのページで違う紙を使っています。
つるっとした紙、ざらざらの紙、もともと模様の入っている紙、消しゴムハンコ絵の入った紙、ぎざぎざはさみで切った紙。
手間をかけてぜんぶ違うページにしました。
ストライプや水玉など、すてきなファンシーペーパーも使い、模様をいかして食べ物を表現しています。
表紙は、紙の上にひとつひとつはんこを押して原画を作って、それを印刷屋さんにオフセット印刷で作っていただきました。
本文は、原画を作って、プリンターで1枚1枚印刷しています。
その時、色付きの紙の上に印刷するので、色が混ざった時にちょうどいい理想の色になるように、インクの色も工夫して作っています。
私の好みにより、ところどころうさぎさんがいます。